存在感のある便利なカーディガン

FLUTED JACKET
FLUTEDは、建築や工業製品の造形を説明する際に使われる単語で「縦溝彫り」を意味します。CFCLのFLUTED JACKETは2種類の縦溝、つまりリブを使い分けることで、独特のテクスチャを生み出したカーディガン。一つは一般的な4目ゴム編み(4x4のリブ)、もう一つはそのうち2本針抜き(あえて糸を編まない部分をつくる編み方)をしたリブです。異なるリブを大胆に切り替えることで、印象的なシルエットを与えました。
気温差のある今の季節、春らしい薄手の素材との重ね着にも使えます。存在感のあるアイテムでありながら、コーディネートもしやすい一着です。シワになりにくく、洗濯機で洗える素材のため、バッグの中に入れて持ち歩くのもおすすめです。
ちなみに、カーディガン誕生の経緯は諸説ありますが、名前はイギリス陸軍のカーディガン7世に由来しています。1853年に始まったクリミア戦争は、極寒の地も舞台になりました。負傷の際に治療しやすくするため、セーターを前あきにしてボタンで留められるようにし、軍服の上に重ね着したそうです。150年以上の歴史をもつ「便利アイテム」なのですね。
FLUTEDは、建築や工業製品の造形を説明する際に使われる単語で「縦溝彫り」を意味します。CFCLのFLUTED JACKETは2種類の縦溝、つまりリブを使い分けることで、独特のテクスチャを生み出したカーディガン。一つは一般的な4目ゴム編み(4x4のリブ)、もう一つはそのうち2本針抜き(あえて糸を編まない部分をつくる編み方)をしたリブです。異なるリブを大胆に切り替えることで、印象的なシルエットを与えました。
気温差のある今の季節、春らしい薄手の素材との重ね着にも使えます。存在感のあるアイテムでありながら、コーディネートもしやすい一着です。シワになりにくく、洗濯機で洗える素材のため、バッグの中に入れて持ち歩くのもおすすめです。
ちなみに、カーディガン誕生の経緯は諸説ありますが、名前はイギリス陸軍のカーディガン7世に由来しています。1853年に始まったクリミア戦争は、極寒の地も舞台になりました。負傷の際に治療しやすくするため、セーターを前あきにしてボタンで留められるようにし、軍服の上に重ね着したそうです。150年以上の歴史をもつ「便利アイテム」なのですね。